一昨日 静岡県の高級旅館に施工に行ってきました。
客室数７室のこじんまりとした宿なので
営業日のチェックアウトからチェックインまでの時間で施工終了。
こちらの宿は
年間４回の施工なので
３ヶ月に一回 施工にお伺いしています。
エアウィーヴをご使用
エアウィーヴとハウスダスト
高反発マットレスというと
真央ちゃんや錦織選手で有名な
エアウィーヴがありますね。
他にも ブレスエアーとかモットンとか
また素材も色々です。
こちらはエアウィーヴを使っていて
当社が施工させていただいている宿では
こちらを含め２軒あります。
で 高反発マットレスの特徴は
深く沈みこまないので腰に良い
ということです。
でも この特徴はクリーンライブとは関係ないので置いとくとして
もう一つの特徴が
通気性の良さ
ですね。
だからハウスダストがたまらない
たまりにくい となっています。
確かに通気性はいいのですが
だからハウスダストがたまらないか
といえば 全然そんなことはありません。
現に エアウィーヴ は洗えます
と宣伝していますしね。
↓ ↓ ↓
https://www.cleanlive-shonan.jp/airweave
人間が寝ている以上ハウスダストはたまる
旅館の場合は 毎日 寝る人が違うわけですから
シーツや布団カバー・枕カバーなどのカバーは
洗濯に出しています。
でも 中身の布団を毎日洗うなんてできません。
だから どこの旅館も何らかのケアはしているのですが
正直言って、ハウスダストを除去しているところは皆無 と言っていいです。
毎日寝ている人間が出す
汗 脂 古くなってはげ落ちた皮膚 ふけ 髪の毛
これらが たとえ高反発のマットレスであろうとも
中に入り込んでいくのです。
↓ で その結果が３ヶ月でこれ
エアウィーヴ４枚分の３ヶ月分です。
３ヶ月分と言っても・・・
ところが ３ヶ月分 と言っても
旅館の場合 毎日 全部の布団を使っているわけではありません。
定員稼働率というのがあって
定員４人の部屋に ２人で泊まった場合は
定員稼働率５０％ですね。
それに客室稼働率があって
例えば 年間で５０室の客室の何室に
実際お客様が泊まっているか
があります。
両方かけ合わせて
旅館全体の定員稼働率を出します。
その結果 平成２８年度の
日本の旅館の定員稼働率は
平均４１．５％ だそうです。
ということは
３ヶ月分と言っても
実際に使われているのは
その半分以下の日にちしか使われていない
と言うことができます。
エアウィーヴ以外も
それではエアウィーヴ以外もご紹介します。
↓ これ 毛布３枚分
毛布はここへきて寒くなってから用意したと思うので
昨年３月にクリーンライブしてから
それほど使用していないと思います。
それでもこれです。
上に方の綿みたいなのは まさしく綿
綿の繊維が取れた物ですね。
でも 注目すべきは奥の方の
細かい粉のようなものです。
これが ダニやダニの死骸などを含む
いわゆる ハウスダスト です。
↓ 羊毛混（ポリエステル）の敷き布団３枚分
これもけっこうたまっていましたね。
↓ 羽毛掛け布団
羽毛は繊維ではなく
しかも天然素材なので
ハウスダストはたまりにくいです。
寝具の中で 一番ハウスダストがたまりにくいんじゃないでしょうか。
それでもこれだけたまっていますね。
もちろんこれにも
古くなった羽毛のちぎれたのや
カバーの繊維も含まれています。
でも 中の方に見える細かい粉のような物は
ハウスダストです。
と言うか 古くなった羽毛のちぎれたのや
カバーの繊維もハウスダストの一部なんですけどね。
このように 毎日使っていない旅館の布団でも
これだけのハウスダストがたまっていきます。
それが 毎日 あなたや あなたの家族の寝ている布団がどうなっているか。
脅かすわけではありませんけど
想像しただけでも・・・
お風呂に入ってきれいに身体を洗って
きれいにシャンプーして
洗濯したパジャマを着て
いくら洗濯したシーツや
布団カバーをしているとは言え
間違いなく こういう布団に入って寝ているんです。
おかしくないですか？
もっと言えば
間違っている
と言っても言い過ぎではないと思います。
↓ この映像 衝撃的じゃないですか
https://www.cleanlive-shonan.jp/house-dust-37
ソファーに座ったとたんに
噴火するように飛び出すハウスダスト。
あなたが布団やベッドに入った時も
これと同じような状況が作り出されているのでしょう。
ハウスダストのない 爽やかな世界へ あなたを誘います
おうち 丸ごとハウスダスト除去
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