寝具ケアいろいろ

布団を干す

現在はいろいろな寝具のケア方法がありますが、昔から外干しが主流でした。日に当てたものをポンポンとたたいて終了。太陽に当たった布団の表面は殺菌できますし、乾燥させることによってダニの繁殖スピードを抑えたり、湿気が取れカビの繁殖も抑える効果があります。

布団を干すだけではダニは死なない

ダニを死滅させるには50℃以上の熱が必要になります。真夏の猛暑日にずっと干したとしてもそれほどの高温にはならないので、ダニは生きているのです。

たたくのは逆効果

布団をたたくことでダニのフンや死がいが細かくなってしまい、叩く前より2~3割増えてしまうと言われています。叩いても分厚い布団の中の汚れがとれないばかりか、逆に増えてしまうのです。また布団も痛めます。

外干しできない

PM2.5や花粉などが気になり布団を干すことをためらってしまう環境もあります。また景観保護や高層マンションのため干せない方も増えています。

高齢化

布団を干す作業は重労働です。敷布団などは特に重く、高齢者にはつらい作業です。

掃除機

最近は布団専用の掃除機が家で手軽に清潔にできるという理由で売れています。ダニのエサとなる老廃物やダニの死骸を吸いとる効果があるのでダニの繁殖を抑えることができます。

生きているダニは吸い取れない

生きているダニは吸引されても脚を繊維にからみつけ、離れないようにしています。ダニの脚は先端部がハサミ状になっているため、これで繊維をつかみ、掃除機の吸引に耐えることができるのです。

実験

某テレビ番組の実験では、1平方mにカットしたじゅうたんに大量の生きたダニを撒き、5台の掃除機で往復計10回徹底的に吸い取ったのでじゅうたんにダニは残っていないと思いきや、特殊なカメラで見てみると、なんとたくさんのダニが残っていました。撒いたダニの量は推定54000匹以上なのに、取れたのは約11000匹とわずか5分の1しか取れていないという結果に。これは同じ繊維素材の寝具でもいえることです。

丸洗いできる布団

汚れてしまった時に家で手軽に丸洗いできるのは助かります。また洗うことで寝具の中の老廃物が取れダニのエサが減るので、ダニの繁殖スピードを抑えることができます。

ダニは環境の変化に強い

ダニは環境の変化に強く一時的に酸素がなくても生きていけるので、生きているダニは洗濯機にかけても死にません。一日中水に浸けていても生きているし、洗剤液の中に沈めて2時間経ってもダニは洗剤液の中で元気なままなのです。なんと1週間洗剤液に浸けたままでも生きていたそうです。

乾燥が大変

ただでさえ重たい布団を濡れた状態で運んで干すという作業はかなりの重労働です。また湿った状態が長く続くのでせっかく洗っても雑菌が繁殖してしまう可能性があります。

防ダニ寝具

防ダニ寝具は、繊維を細かくして寝具の中に老廃物やダニが入り込まないつくりになっています。

ダニは表面にいる?!

そもそもダニが寝具の中に入る理由は、エサである髪の毛や皮脂といった人間の老廃物が寝具の中に入り込むからです。人間が寝ている以上、ダニの好む環境がそこにはあり、確実に出ている老廃物が寝具の中に入り込めないということは、寝具の表面にエサがたくさんありダニ、ダニのフン、卵がゴロゴロしている状態を意味します。また防ダニ寝具は高気密なので蒸れて表面に水分があるとカビが発生し、これがまたダニのエサとなります。 つまり、人間と寝具の境目にダニやハウスダストが共存しているということになります。 

扱いには注意が必要

表面を拭いたり、掃除機で吸い取ったりクリーニングに出せば防ダニ効果はあるはずですが、少しでも裂け目や穴が開いたりすると防ダニ効果はなくなりますので扱いには注意が必要です。

ケアを怠る

防ダニ寝具だからダニはいないしハウスダストもたまっていないという認識から以前に比べさらにケアをしなくなります。 例えばトイレの便器で抗菌済などがありますが、トイレ掃除はそのおかげで念入りさ がなくなったとも言われています。 寝具もしかり、さらにケアをしなくなる恐れがあります。

布団クリーニング

業者に取りに来てもらって手間もかからず、ダニも除去できて清潔に仕上がるクリーニングはメリットが多いです。

時間と費用がかかる

激安から高価なところまで数多くありますが、安いところは中綿が偏ってしまったり、ぞうきんの生乾きのような臭いがしたり、ダニが悪化したのか湿疹が出たりといろいろ耳にします。そういったリスクを抑えるために高価なところを選ぶとやはりそれなりに費用がかかります。また作業に時間がかかるので寝具が戻ってくるまでは別のものを用意する必要があります。

コインランドリー

コインランドリーにある高温乾燥機は、80℃~120℃の高温で乾燥させる事ができるのでダニを死滅させることができます。

運んだり手間がかかる

しかし重たい寝具を運ぶのも大変だし、終わるのを待っていることを考えると一度に大量はできないという非効率さ。とにかく手間と時間を要します。

不特定多数の人が使っている

コインランドリーは不特定多数の人が使用するので、以前に何が入っていたのかわからないというリスクもあります。寝具は直接体に触れるものなので考えてしまいますね。

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投稿日:2016-02-04 更新日:

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